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オーストラリアの産業

オーストラリアでは、豊かな自然を生かした第一次産業が盛んです。
羊毛や小麦、牛肉などは、世界各国へ輸出され、オーストラリアを支える重要な財政源となっています。

オーストラリアの内陸部は、暑さと乾燥のため、作物の栽培には適していません。
しかし、羊や牛の放牧には向いているため、町の中心から離れた地域には、大きな農場があります。
広大な土地の利をふんだんに活用して、一頭当たりに対する土地の面積が広く、羊や牛は、のびのびと飼育されています。
第一次産業では他に、鉱産物の産出量が豊富なことも特筆すべきでしょう。
金、ボーキサイト、オパール、鉛、、タングステン、亜鉛などは、世界でもトップクラスの産出量を誇ります。

そして、第一次産品を原料として、加工、製造を中心とする物質の加工業が第二次産業です。
第二次産業では、金属製品や酪農製品、ワインなどの生産に力を入れています。
オーストラリア特産のオパール製品や、チーズ・バターなどの酪農製品、オーストラリアワインは、日本でも有名ですよね。

オーストラリアの第三次産業

近年の傾向として、オーストラリア産業の主役となりつつあるのが、第三次産業です。
観光や教育、ビジネスなどに関連したサービス産業が、めざましい発展を遂げています。
シドニーオリンピックが開催された2000年とその翌年には、サービス産業が、オーストラリアの国内総生産の4%以上を占めたそうです。

日本を初め、世界中の国々から、毎年たくさんの観光客が、オーストラリアを訪れています。
ところが、不況や為替などの影響で、観光客の人数は浮き沈みがあるのが実情のようです。
クィーンズランド(QLD)州観光公社が、グレートバリアリーフの観光促進と認知度向上のために行った、面白い作戦をご紹介しましょう。

QLD州観光公社が開設したウェブサイト上では、今年の7月から半年間にわたって、グレートバリアリーフの様子がアップされています。
ハミルトン島を拠点に、写真や体験談などをブログにアップしているのは、「島の管理人」ことイギリス人のベン・サウソール。
「島の管理人」は世界中から公募され、15万ドル(2009.9.16のレートで約1200万円)の報酬が話題を呼びました。
東京都出身の小林美絵子さんも、最終選考に残ったそうですが、惜しかったですね。
世界中から応募者が殺到した、このプロモーションは、オーストラリアとQLD州、グレートバリアリーフの知名度を高め大成功を収めたようです。
ベンのブログ⇒http://www.islandreefjob.com


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