オーストラリア移住

オーストラリアに移住するためには、家族永住、技術永住、事業経営者永住の3つのカテゴリーから、ビザを取得するのが一般的です。
自分自身の力で、オーストラリアに移住しようとする場合は、技術独立永住ビザを取得するのがベストな方法と言えるでしょう。
つまり、家族や雇用主の有無などに関わりなく、移住希望の個人に対して発給されるのが、技術独立永住ビザです。

オーストラリア移住に際して、技術独立永住ビザを申請できるのは、18歳以上45歳未満であることが条件です。
また、SOL(技能職業リスト)に記載されている職業で、ビザ申請時から過去2年間のうちの12ヶ月以上の職歴が必要です。
もしも、この職歴がなければ、次の2つのうちのいずれかの条件を満たさなければなりません。
◆オーストラリアの教育機関で、フルタイムで2年間以上就学し、CertificateV(Trade Cuallification)以上の資格があり、コース終了後6ヶ月以内であること。
◆コース終了後、Skilled Graduate Visaの有効期間中に、申請資格を満たしていること。
そして、英語力の証明として、IELTSで全教科6.0以上(職種によっては5.0以上)のスコアを取得しなければなりません。

さらに、ポイント・テストで、120点以上をマークしなければ、オーストラリアの技術独立永住ビザを申請する資格がありません。
ポイント・テストとは、職業や職歴、技能、学歴、年齢、言語能力などを得点にして表すもので、具体的には次のような項目があります。
@職業点  A実務経験点  B高度需要職業点  C年齢点  D英語能力点  E配偶者点  Fオーストラリアの学位点  Gボーナスポイント  H地方、低人口増加地域点

これらについて、該当する項目があれば得点となり、トータルで120点以上の持ち点があれば、技術独立永住ビザを申請する資格が得られます。
例えば、移住希望者が28歳の美容師で、ビザ申請時から遡って、過去4年のうち3年以上の実務経験があり、IELTSのスコアが7以上の場合。
職業点が60ポイント、年齢点が30ポイント、実務経験点10ポイント、英語能力点が25ポイントで、トータル125ポイントになり、技術独立永住ビザを申請することができます。
(2009年10月現在の移民法で計算しました。)

オーストラリアの移民法は、頻繁に変わりますから、移住を希望なさっている方は、常にフレッシュな情報を入手することを心がけてください。
移民局や大使館などのサイトを小まめにチェックしたり、ビザコンサルタントなどに相談する方法もあります。

最近は、IELTSのスコアが引き上げられたことで、英語の条件だけがクリアできずに、永住権が申請できない人が多いと聞きます。
オーストラリア移住計画を実行するためには、IELTS受験は避けて通れません。
スピーキング、ライティング、リーディング、リスニングの全てで、6以上のスコアを取るのは、なかなか大変です。
特に、IELTSの問題はかなり個性的ですから、移住の決意が固まったら、一刻も早く、IELTS対策に本腰を入れることをお勧めします。


ページトップへ
Copyright © http://australia-mel.com/ All Rights Reserved.